📝<はじめに>
これまでなんとか家計管理を続けてきた私。
けれど、ある日ふと気づいたんです。
「このままのやり方で、将来は大丈夫だろうか…?」
子どもたちの成長、今後の生活、そして自分のやりたいこと。
どれも叶えるためには、まずお金の流れをもう一度見直すことが必要でした。
そんなとき、偶然にもYouTubeで**「マッチョなライオンさん」**の動画に出会ったのです。
ちょうどその頃、彼(いわゆる学長)は家計管理の大切さを毎日のように熱く叫び続けてくれていました。
毎日視聴し、リアルタイムで見られない日は2倍速でチェック。
その中で、自分のお金に対する「?」だった部分が、だんだんと明確に。
まるで点と点が線でつながるように、家計管理の必要性がストンと腑に落ちたのです。
こうして私は、家計管理を一からやり直すことを決意しました。
【1】これまでの家計管理
長年、家計簿や支出管理表・年間実績集計表を使って「なんとか管理」してきました。
毎日のように数字をチェックし、「どこか固定費を削減できないか?」と考える日々。
削減できそうな部分はあったものの、手をつけるには少し労力が必要で、正直、後回しにしていました。
【2】見直しのきっかけ
マッチョなライオンさんの動画で学ぶ中で、
- 固定費削減は少額でも年間で見ると大きな効果になる
- 迷っているより、早く行動するべき
- 家計改善は「知っているだけ」では意味がなく、動くことが大事
と感じ、ある日ずっと気になっていた「あれに手をつけよう!」と心が決まりました。
【3】実際に削減できた固定費のエピソード
長年借りっぱなしにしていたトランクルーム。
月額は2,000円以下で「安い」という感覚でしたが、年間で見ると2万円以上の出費。
「思い切って解約しよう」と決め、息子に**「片付けを手伝ってほしい」**と声をかけました。
すると息子は「いいよ、ただし全部処分ね!捨てるなら手伝うわ」と即答。
置いてあったのは、子どもたちの思い出の品や、もう使わない物ばかり。
私が「これはまだ使えるかも…」と迷うたびに、息子は「いらない。必要ならその時また買えばいい」とキッパリ。
その言葉に背中を押され、丸一日で空っぽにできました。
【片付けのポイント】
- 潔い判断ができる人を助っ人にする
- 基本は「捨てる」前提で動く
- ゴミ袋を多めに用意する
- 軍手とマスクは必須
片付けから3日後には解約手続きも完了。
今回の削減は、年間2万円以上の固定費カット=手取りが2万円増えたのと同じ効果になりました。
「月単位ではなく年間で見る」視点があったからこそ、行動につながった一件です。
✨この体験から学んだこと
- 固定費削減は少額でも年間で見れば大きな効果になる
- 行動の後押しをしてくれる人の存在は大きい
- 家計改善は「知る」より「動く」ことが大切
- 今回の固定費削減は、私にとって**「家計を立て直すスイッチ」**を押した出来事。
- これから先も、日々の暮らしの中で見直せる部分を探しながら、無理なく続けていこうと思います。
コメント